上野山功一（うえのやま・こういち）経歴

　　

昭和８年３月７日東京生まれ。本名・上野山貢之介（うえのやま・こうのすけ）

昭和２０年〜３２年　日大二中、札幌南高校、石神井高校より日大芸術学部映画学科に学ぶ。
　　　　　　　　　　在学中より演劇活動をする。


映画

昭和３３年〜３９年　日活映画と契約。「昼下りの暴力」でデビュー以来

約１００本の映画に出演。（石原裕次郎、赤木圭一郎、吉永小百合等、約１００人と共演）代表作　「大森林に向って立つ」などの流れ者シリーズ、「警視１３号応答なし」などの機動捜査隊シリーズ等。

昭和４０年〜４５年　大映映画に移籍。「眠狂四郎炎上剣」で初時代劇。

代表作　「三匹の女賭博師」「大魔神怒る」「兵隊やくざ」「怪猫伝」「女賭博師乗り込む」等。（勝新太郎、市川雷蔵、江波杏子等３０人と共演）

テレビ

昭和４０年〜現在　　「ザ・ガードマン」「キーハンター」「太陽にほえろ」等の現代劇。時代劇の「必殺」「松平長七郎」「水戸黄門」「金さん」の各シリーズなど約５００本。

　舞台

昭和４０年〜現在　　「幕末太陽伝」明治座。新歌舞伎座、名鉄ホール。井上馨

「人切り以蔵・鬼の宴」全国。後藤象二郎

「花の茶碗」淡島千景全国公演。石田三成

「無法松の一生」田村高廣全国公演。龍浪剛之進

現在「野の会」主宰。「流転」「将軍の桃園」「中野村の像物語」「中野長者ものがたり」を上演。

　その他

昭和４０年〜現代　レコード３枚リリース。クイズ番組、歌謡番組、歌合戦等出演。

ＮＨＫ「満点パパ」出演は勲章のひとつ。

最新作　東映Ｖシネ「修羅のみち」11話、12話（共演・松方弘樹、原田龍二、力也）